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防災視察研修を行いました

11月7日(木)岡山県総社市にて防災視察研修を行いました。

総社市役所にて、平成30年7月豪雨災害(西日本豪雨)の被害や支援、対応などについて詳しく説明していただきました。

当時、アルミ工場の爆発及び水害被害の現場である下原地区にて現地視察も行い、現在までの復興のようすなどを目の当たりにしました。

公用車も非常時にはライトが付く仕様になっていました。

仮説住宅だった建物は福島からきたものだそうです。

現在市営住宅として活用されています。

美袋(みなぎ)にある、仮設住宅をリノベーションして出来た大国屋の建物では、

地元のお母さんたちが食事を提供しています。

こちらで昼食をいただきました。

 

当時の水害の様子なども写真で示されていました。

すぐそばにある、美袋駅(みなぎえき)、読みにくい駅名で有名だそうです。

 

 

その後、鬼ノ城へ向かい、ビジターセンターの方よりガイドをしていただきながら見学しました。

参加された皆さん、ありがとうございました。

三野町にも河川堤防より低い位置に住宅がある等、似たようなところもあり考え深い研修となりました。

自主防災会の行っているこまめな防災訓練など、地道な積み重ねその時々の問題点・気づきを生かし、いざという時により良い選択、行動がとれるようにしたいものですね。

研修参加者の推進隊メンバーの中にも、各地区の自主防災会の役員の方も参加されていましたので、参考になればいいですね。

 

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