三豊市地区衛生組織連合会役員研修会
7月5日(水)三豊市地区衛生組織連合会の役員研修会があり7町の役員、事務局の希望者が出席しました。
三野支部は、支部長・副支部長・事務局が出席してきました。
始めに、高瀬荘にて施設見学させていただきました。
缶類・びん類・ペットボトル・てんぷら油の選別や処理を行っています。
搬入されたびんは、色別に仕分けされています。
天ぷら油(廃油)は、市内の温室のボイラー燃料に利用されているそうです。
缶は、アルミ缶やスチール缶に分けられていました。
缶の中にカミソリの刃が入っていることがありとても危険だそうです。
絶対にやめてください。
また、缶の中にたばこの吸い殻なども入っていることがあるそうです。
缶の中には異物を入れないようにしてください。
最終の処理まで考えて出すようにしたいですね。
PETボトルも、汚れがついていたり着色が取れないものなどに分けられていました。
最終的には人の手で選別されています。
続きまして、バイオマス資源化センターみとよへ移動し、施設の説明を聞きました。
燃やせるごみとして出していますが、三豊市は燃やしていません。
トンネルコンポスト方式により処理されています。
微生物により分解し残ったものは固形燃料へとリサイクルされています。
まだまだ市民の皆様に浸透していないのが現状です。
三豊市のゴミのリサイクル率は全国トップクラスだそうです。
環境へも優しい市ですね。
日頃からの皆さんの正しい分別ができているからこそだと思います。
普段出しているごみがどのように処理されているのか実際に見て知ることができました。
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